【腰痛改善】なかなか治らない慢性腰痛やぎっくり腰にオステオパシーが効果的な理由

ぎっくりや慢性の重だるい腰痛、腰痛とひとつに言えど痛みの種類は様々。そんな腰痛改善に最適なオステオパシー手技療法。なぜ整形外科や接骨院、整骨院、カイロ、鍼灸ではなく、オステオパシーが最適なのかご紹介します。

 腰痛改善にオステオパシーが最適な理由

① 丁寧な問診(カウンセリング)と実際に施術に入る前に改善する計画を説明してくれる

 

オステオパシーでは、施術前(お身体を診る前)に、必ず時間をかけた丁寧な問診があります。

これにより、その痛みがどこから来たものなのか?どういったタイプの腰痛なのか?を予見することが出来、実際に身体を使った検査と照らし合わせることで、正確にその腰痛の原因を突き止めることが出来るのです。また、問診を通じて、施術者とコミュニケーションを図ることで信頼感が生まれ、身体を診ていく際の不安が取り除かれます。

2時間も待ったのに5分で終わってしまう、パソコンばかりでこちらを見て話しをしてくれない、そんな経験ありませんか??

② 身体全体を診て、原因を総合的に判断してくれる

 

オステオパシーの身体への考え方に、身体の器官(筋・筋膜、骨、内臓、神経)や機能、心(精神)はつながり、互いに影響を受けるとあります。

腰痛とひとことで言えど、その原因と症状は様々。痛みがあるのが腰でも、その原因が他の場所にあるなんてことも多々あります。

直接的に腰に痛みを出す器官として簡単に上げるだけでも、筋・筋膜性、関節性(腰椎や仙腸関節、股関節)、内臓由来(腎臓・胃・腸)があり、間接的にはその原因はさらに数倍にも及びます。

また最近では、8割の腰痛は原因がわからず、脳の興奮、誤った認識が痛みを引きずるとさえ言われています(この脳の認知の場合でも、オステオパシーが有効です。)

また2割程度の下肢にしびれを伴う腰痛は、的確に判断し、医療機関に診てもらわなければなりません。 腰が痛いから、腰が原因、電気をかけて安静の時代は過ぎ去りました。

オステオパシーでは、身体的にも心理的にも総合的に腰痛の原因を判断し、今、何をすることがその腰痛に必要なのか診断することが出来ます。

③ その人、その症状に合わせた手技を選択することが出来る

 

先に述べた通り、腰痛一つでも原因は様々で、改善が必要な個所も異なります。

電気をかけて、揉むだけではなく、より細かく原因の箇所を見極めて改善させていきます。

オステオパシーには多様な手技療法があり、筋肉、筋膜を緩めるものから、靭帯に働きかけるもの、内臓に動きを出すもの、リンパ・血液循環を改善させるもの、また脳の興奮を抑えるために、頭蓋骨に働きかけるテクニックもございます。

これらを、その腰痛の種類、改善箇所により使い分け、クライアント様に一番負担の少なく効果的なテクニックを選択することが出来ます。

④ 痛みを繰り返さない、予防するためのご提案ができる

 

診てもらうとよくなるんだけど、また痛くなる、そんな経験はありませんか?

それは、普段の姿勢とあなたに必要な簡単な運動・ストレッチなどがわかっていないからです。

腰痛は、普段の姿勢(座る・立つ・歩く)を整え、簡単な運動をおこなえば必ずコントロールできます。ただしその最適な姿勢と運動が、その人、その腰痛のタイプにより異なるため、本などで見て真似をしても人によっては間違った方向になり、なかなか改善しません。

その点、オステオパシーは予防医学を第一に考え、姿勢の再教育と運動療法も施術に含まれているため、施術後、痛みを繰り返さない、自分で予防することが出来るようになりますし、その時が本当に治ったといえる状態ではないでしょうか。

以上。オステオパシーが腰痛改善に最適な理由でした。慢性腰痛や、繰り返す腰痛にお悩みの方は、お近くのオステオパシー施術家に相談してみてはいかがでしょうか?

 

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