【エビデンス】アルツハイマー病のラットモデルに対するオステオパシー頭蓋手技の効果

こんにちは。

オステオパシー手技療法(OMT)のエビデンスについて、翻訳にかかわらせていただいたのでご紹介します。   

オステオパシーは、現在、欧米先進諸国では医療として認められており、アメリカでは医師が施術にあたっており、日々、実験と研究がおこなわれています。またその有効性をしめす論文が多数あげられております。日本では、残念ながらまだ医療としては認められておりません。少しでもオステオパシーの普及とその有効性を知っていただくために、エビデンスを翻訳・更新していきますので、参考にしていただけましたら幸いです。

今回のエビデンスは、アルツハイマー型認知症のラットモデルに対してのオステオパシー頭蓋手技療法の効果です。

日本では、少子高齢化が進み、認知症が社会問題になっていますが、いまだ有効な治療法は、確立されていません。今回は、ラットモデルに対しての有効性ではありますが、将来オステオパシー頭蓋手技が治療の補助療法となれる事を願っています。

原論文

https://jaoa.org/article.aspx?articleid=2753340&resultClick=1

翻訳文

https://osteopathy.gr.jp/wp/wp-content/uploads/2020/06/e696c40c50a53b3adde0f8242c5ec67e.pdf

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